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(更新日：2021/09/21)

コンピュータに関しては日本にパソコンがまだ普及していない時代（1975年ころ）から米国企業の研究室で共同研究に携わるなかで、その将来性を確信し、以来、４０年間以上様々な分野でアルゴリズム・ツール開発に努めてまいりました。それを活かした技術開発では様々な学会賞を頂いてまいりました。最近は、手を広げすぎて、せっかく作ったツールや、知見・手順を片端から忘れてしまうようなので、自分の備忘録を兼ねてこのサイトを作りました。結構、同様のサイトにない知恵も沢山あるのではないかと思います。始めたばかりなので、まだ件数は少ないですが、ストックは千件を軽々超えると思いますので、皆様のお目に留まり、お役に立てれば幸いです。

チップ名称

mysqlデータ上書きエラー

分野

主：MySQL
副：ｍｙｓｑｌエクスポート・インポート（ｐｈｐMyAdmin)

タイトル

#1044 – Access denied for user ‘username’@’localhost’ to database ‘database_name’

詳細

PC上で更新したｍｙｓｑｌのデータをPC側のpkpMyAdminでエクスポートし、公開サーバー側のphpMyAdminでインポートするとき、#1044エラーでアクセスを拒否されることがあります。このエラーは様々なケースで現れるようですが、上書きを拒絶された場合、エクスポート時の設定を「詳細」にし、生成オプションに全て✓を入れます。インポート先のデータベース名がエクスポートするデータベースが違っている場合は、「出力」でRename exported databases/tables/columnsに✓を入れ、ポップアップしたウィンドウでインポート側のデータベース名を変えて（Add→保存）「実行」する必要があります。

ソリューション

1: エクスポート時の設定を「詳細」にし、生成オプションに全て✓を入れます。
2: インポート先のデータベース名がエクスポートするデータベースが違っている場合は、「出力」でRename exported databases/tables/columnsに✓を入れ、ポップアップしたウィンドウでインポート側のデータベース名を変えて（Add→保存）「実行」する
3: 「実行」ボタンを押し、mysqlファイルをダウンロードする。（通常は「ダウンロード」フォルダ内）
4: インポート側のphpMyAdminで、ダウンロードしたファイルをインポートすれば完了。