topImage

Top

時代を超えた技術開発を支援します!

このサイトはフリーランス111ernyの詳細案内サイトです。
代表のこれまでの活動実績を日・南北アメリカ・ヨーロッパ・中国・ベトナムの関係先とともにご紹介します。 (更新日: 2020/12/14)

== 技術分野 ==

① 業務効率化ソフトから理化学シミュレータ、データベース編集・閲覧ソフトまで。高度本格ソフトウェア設計開発サポート。
(以下実績例)

分野 概要
Visual C# 6.0以降
による科学技術・
データベース編集解析用
DLL(Dynamic Linkage
Library)の製作
代表が(株)日立製作所、HIREC(株)の在職時を含め、40年間以上に亘る研究活動の中で、開発してきた数値解析、文章・データ・ファイル操作のアルゴリズムを Visual C# のDLL(Direct Linkage Library)群にまとめました。 高度なプログラムでも本DLLご使用により、大幅に開発効率がアップします。
(ご参考:https://exapalette.com/
techno/ja/softwares.html
文献データ整理・検索・
リスト生成システム
(DocumentHandler)
科学研究においては自身の研究結果の妥当性や進歩性を、公知文献と照らし合わせて確証することが求められます(ベンチマーキング)。 数多くの公知文献の進んだ点を認めつつ、自分の研究の位置づけを正当にアピールすることは手間のかかる難しい作業です。 その作業に入る手前で、公知文献の情報をコンパクトにまとめる手段を本ソフトは提供します。 著者、タイトル、要約、誌名、巻番号、ページ数、発表年 (電子ファイルであれば、コピペで済みます)などを、自分自身のメモとともに端末入力し、データベース化します。この作業は結構労力を要しますが、 コピペで済む部分については、AIによる自動読み取り化を図る予定です。  データベースは日々更新しますが、キーワードや著者名検索による文献リスト表示(表示フォーマットは学会を指定して変更できます)や、リストの中から  指定した文献を学会指定のフォーマット(学会により実に様々で、守らないとそれだけでリジェクトの恐れが増します)でリスト出力できます。  論文を書く時の最後の仕上げは、普通文献リストになりますが、本文を書き上げたあとは結構精神的負担になり、自分や仲間内のリストで済ましてしまう  こともあるようです。(これもリジェクトの理由になります) 本ソフトは(データが十分広い範囲をカバーしていれば、)この文献リスト作りも1時間以内で終えることができます。
(ご参考:同上)
文献プロットデータ
数値化プログラム(Graph Digitizer)
科学研究においては自身の研究結果の妥当性や位置づけを得られたデータを広く公知文献と照らし合わせて確証することが求められます(ベンチマーキング)。 それには、様々な文献のデータをグラフから読み取って数値化し、自身のデータと合わせてグラフ化した上で議論を展開する必要があります。 実はころデータ読み取り作業を手作業で行うと大変手間のかかる作業になり、敬遠されることも多いかと思いますが、独りよがりとみなされる危険もあります。 文献データをスキャンたグラフから、線型、対数の設定やデータの上下限の数値を入力した上で、画面上のデータを一点一点クリックすることで データを即座に数値化するソフトを提供します。 かなり込み入ったグラフでも1時間以内で読み取りを完了できます。 今後は、AIを利用してパターン認識により、クリック操作等を不要にし、さらに大幅な時間短縮を図る予定です。
(ご参考:同上)
動画・静止画
データベース
編集・検索システム(Marine Viewer)
癒しのバーチャル熱帯生物水族館、ダイブリゾートバーチャル体験では、500種類以上の熱帯生物 画像・データ、世界20か所以上のダイブリゾートの地域・地図データ、画像を収めたデータベースを本ソフトを用いて構築しました。 Windowsパソコン上で動作するソフトウェアです。さらに、本ソフトを 用いて、個別の熱帯生物のサイトおよびその全体導入サイトや、個別のダイブリゾートのサイトおよび全体の 導入サイトをワンクリックで制作する機能もあります。  多くの展示物や生物を展示する施設、例えば、博物館、歴史館、水族館、動物園などに展開可能です。データベースに必要な映像や、データの収集も弊社にご相談ください。
(ご参考:https://exapalette.com/gaia/ja/index.html) 。
動画・静止画
データベース
閲覧・検索システム
上記のソウフトウェアで構築したウエブサイトで、熱帯生物リゾートをBGM付動画や、静止画ギャラリー、地図などを含め、パソコン、スマホで自由に閲覧・検索できます。  インターネット環境が良好でない熱帯リゾート地、離島では、閲覧に不自由があるかもしれませんが、パソコンにアプリを保存し、ブラウザーでスタンドアロンで閲覧も可能です。  アプリの購入ご希望の場合はお問い合わせフォームよりお申込みください。
(ご参考:https://skyblueoceans.net/gaia/ja/index.html)  
放射線水分解
流動システム内シミュレーション
水冷却型原子炉では炉心冷却に高純度水を用います。沸騰水型原子炉(BWR)と加圧水型原子炉(PWR)が現在世界各地で稼働していますが、炉心で発生した熱で直接(BWR)または、間接的(PWR)を蒸気を発生させ、 蒸気によりタービンを回して大電力を発生する仕組みになっています。原子炉を構成する圧力容器などの構造材料は高圧(BWRで70気圧、PWRで140気圧)に耐える力学的強度と高温水(約300℃前後)中での高い耐食性が要求されます。  冷却水は炉心で強い中性子線、ガンマ線の照射に曝される結果、水が分解して(放射線分解)水素、酸素、過酸化水素をはじめ、イオン、ラジカルを含め10種類以上の化学成分が発生し、それらが、構造材料の腐食に直接影響します。  本シミュレータではBWR炉心の沸騰二相流の中での水の分解生成物の発生と相互の化学反応を数値的に解析し、原子炉一次冷却系(冷却水を循環させる配管系と圧力容器全体)の中での分解生成物の定常分布を解明し、  主要成分が、従来信じられてきた水素(比率2)と酸素(比率1)ではなく、水素(比率1)と過酸化水素(比率1)であることを世界で初めて明らかにしました。(関連技術含め、日米で原子力学会賞受賞)  人間の放射線被曝も、細胞水の中に過酸化水素が発生して、火傷に似た症状を引き起こすという見方もあり、水の放射線分解の解析技術は医療分野での応用も考えられます。
(ご参考:  E. Ibe, and S. Uchida, "Numerical Techniques for Quantitative Evaluation of Chemical Reaction Systems with Volatile Species and Their Applications to Water Radiolysis in BWRs," J. Nucl. Mat., vol. 130 pp. 45-50 (1985))
多重化学反応
シミュレーション
水の放射線分解の解析技術を一般の化学反応に拡張し、反応系の化学成分の初期値、化学反応式およびそのの速度定数から、原理的に成分数無制限、化学反応式数無制限の汎用化学反応シミュレータを構築しました。 記号化した化学成分相互の化学反応式を記号化した入力方式で、化学の専門家でなくても容易に扱うことができます。本シミュレータの原型はFORTRANで組んであるため、Visual C#やインターネットアプリに変換するために、ややお時間(1年以内) を頂くことになります。
(ご参考:同上)
金属表面
イオンミキシング
シミュレーション
金属表面に高エネルギーイオンを打ち込むと、イオンが金属を構成する原子と散乱を繰り返し、飛跡に沿って周辺が「熱く」なった「スパイク」が形成されるというモデルがあります。 イオンミキシングはカリフォリニア工科大学で生まれたアイデアで、金属表面に複数の別金属の薄膜を形成し、これにイオンを照射して、「混ぜ合わせ」で高速に(ピコ 秒)冷却することにより、 通常の熱処理ではありえない組成・構造の膜をつくって、表面改質を実現するというものです。  この処理を薄膜層内の超高熱(1万℃以上)下の拡散・合金生成ととらえたシミュレータにより、イオンミキシング結果を予測できるようになりました。
(ご参考:  E. Ibe, ”Picosecond Diffusion in a Thermal Spike during Ion Mixing,” Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B、Vol. 39, pp. 148-152 (1989)
半導体メモリFBM(Failed bit map: 縦横2次元に配置されたメモリ(ビット)の不正なデータが保存されている座標の表示図)のパターン解析 FBM(Failed bit map: 縦横2次元に配置されたメモリ(ビット)の不正なデータが保存されている座標の表示図)の2次元パターンの特徴抽出・分類を自動で行い、パターンの異なるモード毎の物理現象解明の決め手となりました。
(ご参考:Ibe, E., Chung, S., Wen, S., Yahagi, Y., Kameyama, H., Yamamoto, S., Akioka, T., Yamaguchi, H. (2006) Valid and Prompt Track-down Algorithms for Multiple Error Mechanisms in Neutron-Induced Single Event Effects of Memory Devices. Workshop on Radiation and Its Effects on Components and Systems, Sevilia, Spain, September 19-23 (D-2)
半導体デバイス
中性子ソフトエラー
シミュレーション
宇宙では、1次宇宙線と呼ばれる陽子(約90%)、アルファ粒子(約10%)を中心とした、極めて高いエネルギーの荷電粒子線で満ちており、特に高いエネルギーの成分は 銀河系の核から飛来すると言われています。この1次宇宙線のうち、特に陽子は地球大気圏の窒素、酸素などの原子核と核反応(正確には核破砕反応といわれ、原子炉内で起こっている核分裂反応とは異なります) し、その結果、さらに、中性子、陽子、ミューオンなど2次宇宙線が発生します。2次宇宙線のうち、特に中性子は半導体デバイス内にSiなどの構成分子と核破砕反応を起こし、様々な2次イオンがデバイス中を 通過することになります。2次イオンがデバイスの鋭敏な領域を通過し、一定量以上の電荷を発生すると、メモリのデータが反転するソフトエラーと呼ばれる障害が発生します。  ソフトエラーの頻度は1990年代以前では、極めて低く、大きな問題として認識されていませんでしたが、最小加工寸法が130nm以下に微細化が進むと、SRAM(Static Random Acces Memory)で問題が顕在化し,  航空機、自動車、スーパーコンピュータなど、現代社会を支える技術分野で対策が急がれました。 本シミュレータは半導体デバイス中のSiなどの原子核に中性子が入射して核破砕反応を起こす過程を  厳密に数値解析し、発生したイオンがデバイスの複雑な構造を通過するときに発生する電荷を計算し、ソフトエラー発生の判定をします。本シミュレータでは、特別なアルゴリズム開発により、任意のポリゴンの  平面構造のデバイスが無限遠まで配置された集積回路内でのソフトエラーの発生位置を厳密に求めることができます。このシミュレータと中性子照射実験により、SRAMの中性子ソフトエラーは  2000年代前半には原則的には解決できました。(本成果により2008+年IEEEフェロー賞、2015年山崎貞一賞を受賞しました。)中性子ソフトエラー問題は、引き続き、FPGAや、スーパーコンピュータの  大きな課題となっています。入手ご希望の際はお問い合わせフォームよりお申込みください。  デバイスの正確な構造情報などが必要です。個別に構築しますので、完成までややお時間(1年以内)を頂くことになります。
(ご参考: Ibe, E., Chung, S., Wen, S., Yahagi, Y., Kameyama, H., Yamamoto, S., Akioka, T., Yamaguchi, H. (2006) Valid and Prompt Track-down Algorithms for Multiple Error Mechanisms in Neutron-Induced Single Event Effects of Memory Devices. Workshop on Radiation and Its Effects on Components and Systems, Sevilia, Spain, September 19-23 (D-2))

②以下の内容で、(株)日立製作所、HIREC(株)在職中を含め、国内外でおよそ200件の講演(国際招待講演20件以上、パネル討論パネラー国内外多数)の実績があります。 その内容に沿った国内講演・セミナーのご相談お受け致します!(講演料・時間・内容応談)

>
仮題 概要
アルゴリズム概論 コンピュータで各種言語を使った本当に動くプログラムの極意を解説します!絶妙なアルゴリズムを実際のプログラムで実行できた時の楽しさをお伝えできれば幸いです。
オブジェクト指向プログラミングのミソ Visual C#による理化学シミュレータから大規模データベースの構築。 C#による、数多くのライブラリ(サブルーチン、正確にはDLL[Direct Linkage Library]。 ソフトウェア製品案内ご参照)をご利用いただければ、ビッグデータの解析システム開発など大きなマンパワーの削減(時短)が可能です。
放射線は怖くない α線、ベータ線、ガンマ線、中性子線、ミューオン、陽子線、重イオン線の物理的特徴、各種の生成メカニズム、生体への影響と産業上の利用方法など全てを語ります
宇宙線:人間と切っても切れない縁 人間の生活・産業と一見縁がないように見える宇宙線。想像以上に怖い面も宇宙線を利用して初めて実現できる技術もあります。
地上の放射線環境 宇宙から地球へは、まさに天文学的な高エネルギーの宇宙線が降り注いでいます。人類は地球の磁場と大気によって数十万年の間直接の脅威から守られてきました。 それでも、大気圏には中性子を初めとした、宇宙線の生き残りが飛び交っています。人類の産業の高度化・緻密化に伴い、その影響が見え出しているお話をします。 これは第15回山崎貞一賞の受賞内容の導入部でもあります。
半導体デバイスの放射線照射効果・対策概論 宇宙では銀河系の核および太陽から強烈な一次宇宙線(陽子が約90%、アルファ線が9%、残りは重イオン)が飛びかっており、人工衛星や月・火星探索線に搭載される電子機器の故障の原因となります。 大気圏内および地上では、一次宇宙線と大気中の酸素・窒素などの原子核と核反応(正確には核破砕反応)を起こす結果、ごく微量の中性子・ミューオンなどの2次宇宙線が生成され、 これが航空機、乗用車、スーパーコンピュータなどの現代を支える科学技術ひいては将来にわたって世界経済の基幹となIoT(Internet of Things:すべてのモノがインターネットで繋がる)の安全を脅かしています。 この現象のメカニズムから定量化技術、対策技術の基本・実例、JEITA,JEDEC,IECなどの標準化活動を幅広くご紹介します。これは第15回山崎貞一賞の受賞内容の本論部でもあります。 本成果により、代表は2008年IEEEフェローを受賞の栄誉を頂きました。
半導体デバイスの製造プロセス・構造概論 日本政府とインド政府の覚書に基づいて、インドのインド工科大学(Indian Institute of Technology/ 競争率1万倍といわれるインドの超エリート大学) で実施した講演内容(日本語・英語どちらも可)をもとにお話します。
水への放射線分解の話 水を冷却水に用いる原子炉では冷却水がガンマ線・中性子線を浴びる結果、水から様々なイオン、ラジカル、分子が生成し、原子炉構造材料の腐食挙動などに影響を及ぼします。日本(1986,1990)、 アメリカ(1996)の原子力学会賞を受賞した研究の概要をお話します
国際標準活動の実態とノウハウ 米国のJEDECやIEC・ISO活動の基本とノウハウの話をします。
企業の研究所で学位を取得するノウハウ 会社の業務をこなしながら学位をとるのは容易ではありません。代表の体験とノウハウをご紹介します
企業の研究所でIEEE フェローを取得するノウハウ 企業の研究者がIEEEフェローをとるのは相当覚悟がいります。また、極めて優れた実績も必要ですが、長い階段でもある「手順」が必要です。ある程度の実績の蓄えをお持ちの方にこの手順を御紹介します。
  

技術協力・コンタクト実績(関連先の敬称は略させて頂きました。1975年~2020年4月現在;スマホ等で画面の横幅の狭い場合は横スクロールできる場合があります。)

    
IEEE IEEE (International Electrotechnical Commission)は全世界に30万人の会員を有し、39の分科会を中心に国際会議の開催、専門誌の発行、国際標準の制定などを行なっています。
代表はReliability Society, Computer Society, Nuclear and Plasma Sciences Society, Electron Device Society, Circuits and Systems Societyに加入し、
SELSE, IOLTSWDSNなどを含め数多くのプログラム委員、 セッションチェアーを務めたほか、20回以上の国際学会への招待講演、パネル討論登壇者、200編以上の論文査読を依頼を受けています。
メモリーデバイスの中性子基因のソフトエラー研究では、その貢献を認められ2008年に IEEEフェロー賞を受賞しました。
JEDEC JEDECは半導体デバイスに関するアメリカの業界団体ですが、製法や試験法などに関するデファクトスタンダードを定める組織として世界に対して強力な影響力を保持しています。
代表は2000年から2006年にかけて、メモリーデバイスの環境中性子線ソフトエラーの試験法に関して活動し、2001年からは北米・ヨーロッパ・アジアの有志約70名から成る3極構造のタスクグループの中でアジア太平洋地域の 議長として日本の試験法や試験施設を標準に組み入れたJESD89Aの構築を主導してきました
IEC (Int'l Electro-technical Commis-sion) 地上における環境中性子基因のメモリーのソフトエラー試験法に関しTC47委員会に参加、JESD89Aの内容をほぼ 国際標準 IEC60749-38に反映した。
航空機機器のシングルイベントに関し TC107委員会で活動に参加中。
IEC62396-4の改訂作業およびIEC62396-8の策定作業は代表を含め日本委員が主導している
JEITA は米国のJEDECに相当する、日本の半導体の業界団体で、半導体に関する国内ガイドラインを定める。
ソフトエラーに関しては>
TC47やJEDECと連携してガイドラインEDR4705(初版2005年)などを発行し、 適宜、セミナーを開催して普及に努めています。
代表はJEITAの日立製作所委員として、EDR4705策定や、セミナーでの講演を務めてきました。また、TC47発行の>IEC60749-38の原案を作成しました。
CAS(中国科学院) CASは日本の文科省に相当し、B准教授が主催して2017年中国として始めてソフトエラーの国際会議を成都で開催した。
代表はこの会議での講演の招待を受けたが、北京で予定が確定していたTC107の国際会議と時期が重なっていたため、お断りをしたが、代わりに時期をずらして四川大学で講義を行なうよう依頼を受けた。 B准教授は代表のWiley-IEEE Pressからの著作の中国語版(2018年11月発行予定)の翻訳者でもある。
IBM IBMは1996年環境中性子線による半導体メモリのソフトエラー(メモリに蓄えた”1”または”0”のデータが高エネルギー放射線の入射により逆転すること)の問題が存在し、 かつ顕在化していることを世界に向けて1大キャンペーンを張り、世界中から注目を浴びました。
代表はIBMモデルを導入し、独自の中性子ソフトエラーシミュレータ開発し、NSRECなどの国際会議参加時に協力・情報交換を継続しました。
インテル INTELは半導体論理デバイスの世界トップクラスのベンダー。 論理デバイスの主たる構成要素である フリップフロップ(FF)のソフトエラー研究で中心的役割を果たしてきました。米国の有志による国際セミナーSELSE(Silicon Errors in Logic-System Effects)を創始した。
フリップフロップのソフトエラーがメモリー以上に深刻になりつつあること、 従来のFFのソフトエラー対策として知られていた2重系FFが無力化しつつある警報を世界に向けて発信した。
 代表はINTELの研究チームのリーダーS氏と、SELSE創立以前から懇意にしており、 2006年にパネル討論に招待されて以来2013年まで毎年参加し、2014年にはSteering Committeeの一員を務めました。
GE 原子炉の炉心では構造材料の腐食性生物(酸化鉄など)が冷却水に溶け出し、炉心で中性子による放射化を受ける結果コバルト60などガンマ線を放出し続ける核種が生成されます。
そうした放射能が配管内表面に酸化とともに取り込まれる結果、原子炉建屋内の配管内表面は強い放射能を持つことになり、定期点検時などの作業時の放射線被曝の原因となります。
この放射能の挙動を明らかにして効果的な低減対策を施すことはエネルギー政策上も極めて重要です。GE/ABB Atom/日立/東芝はこの問題解決に協力体制を組んで取り組んできた歴史があります。
弊社は代表が元日立製作所在職中、GEとの共同研究に1980年~1981年の8ヶ月サンノゼのGE支社に滞在し、イタリア人R氏とコンビを組んで、ジョージア州の原子炉建屋内での実験およびまだ日本には 出回っていなかったアップル社のPCを使ってデータ解析をしました。
 GEはジェットエンジンも製造しているため、TC107委員会でV氏は複数のコンビナーを務めています。
サンマイクロシステムズ (現オラクル) 1998年半導体製造の世界トップのI社に対し、Sun社 の社長がSRAMの環境中性子によるソフトエラー問題を知ってて隠していたとして、公式に糾弾したのは, いまだに語り草の有名な事件です。
当時、日立製作所に在職して研究活動をしていた代表はDRAMの環境中性子線基因のソフトエラ 問題に対し、データベース、シミュレータ、加速器による実験技術を完成していただけでなく、SRAMの環境中性子基因のソフトエラー問題が大問題化しつつあることをいち早く見極めていたため、米国サンノゼのSun本社に赴いて行なった デモにより、絶大な信頼を獲得することになりました。
当時のSun社の担当者S氏との長いつきあい・協力はこのとき始まりました。
2009年Sun社はORACLEに買収されたため、S氏もORACLEに移籍しましたが、その後、 シスコシステムズ社に転籍し、現在の、JES89B策定のリーダーとして活躍しています。
シスコシステムズ シスコシステムズ社はネットワークスィッチ・ルータで世界最大のベンダーです。大きなマーケットを抱えているので、半導体デバイスベンダー以上に 環境中性子線基因のソフトエラー問題に大きなデータベースと深い関心と知識を持っているようです。
 代表とは日立製作所在職中打ち合わせをして、担当者(現在Ciscoフェロー)W氏との長い付き合いが始まり、その後の共同研究や、連名での重要論文発表に繋がりました。
 元Sun社で、JESD89A制定などで力を発揮したの20年来の長い付き合いの友人S氏もいまやシスコシステムズの一員となっています。
TSMC TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)は世界最大の半導体デバイスの製造ファンドリーで、 微細化で世界を牽引している会社です。
SRAMの環境中性子基因のソフトエラー問題を紹介・議論するために訪問・議論しました。相手方には当時のTSMCフェローも加わっていました。 その時期を前後してTSMCから研究発表が見受けられるようになりました。
ボーイング 環境中性子線の半導体デバイスの誤動作への影響が宇宙や航空機業界では早くから問題になっています。試験法・対策の国際標準化の動きが航空機業界でも1990年代から 進められ、Boeing, Airbus, Embraerなどの 大手航空機企業が中心となってIECのTC107委員会で実務が進んでいます。
IECの標準化文書として弊社はIEC62396-8(中性子を含めた環境放射線(陽子、ミューオン、電子など)の 影響予備評価;代表著作ご参照)の 新規提案、IEC62396-4(HIREC(株)殿の国際標準(SEB計測法)ご提案などをサポートしてまいりました。
エアーバス エアーバスの本社所在地で、巨大な旅客機A380 の組み立て拠点でもあるツールーズで2012年TC107委員会が開催され、代表はこの時が国際委員会初参加。その後、連続参加を続けています。
エンブラエル サンオゼドスカンポスを本拠地とする中型旅客機・戦闘機の航空機会社で、 ブラジルの中心産業を支えるエンブラエルの委員とは2016年のTC107に参加・討議しました。TC107委員会の現委員長は元エムブラエルの方です。
ハネウェル 代表は、IECのTC107委員会で航空機用デバイスの信頼性向上策でハネウェルの担当者(IEC62396-7の提案者)と意見交換・協力しています。
ST Micrto-elec-tronics ST Micrtoelectronicsはスイスジュネーブに本社を置く半導体メーカーで、中性子基因のソフトエラーにも高い技術力を持つ。
 代表はST社の研究リーダーと共にIOLTSでパネル討論のパネラーになるなど、国際会議の場でしばしば意見を交わしてきました。
Bosch Boschは自動車用のマイコンの利用拡大に伴い、マイコンおよび自動車用周辺部品の環境中性子線によるソフトエラーや不具合が懸念されるようになってきており、 ISO26262などの国際規格でも言及されるようになっている。
自動車用部品の大きなベンダーであるBosch社のシュツットガルト支社を訪問し、基本的な考え方、評価法などについて約10名の技術者と意見交換した。
Halden Reactor Project (ノルウェー) Halden Reactor Projectは原子炉の安全研究のための実験炉でノルウエーの南西沿岸、 オスロから鉄道で100kmほどの距離にあります。核燃料棒被覆管(ジルカロイ)の腐食への放射線照射の影響を評価するための実験をGE, Asea Atom,  東芝、日立のチームで実施しました。1週間ほどの滞在期間でした。
TIMA Labora-tory TIMA Laboratoyは半導体デバイスの信頼性研究を重点にしたグルノーブルにある研究所で、ソフトエラー評価・試験を業とするiRoCと緊密な協力関係にあります。
この研究所はIOLTSを主催しており、 代表は2008年にロドス島に招待されたのが最初のIOLTS参加でした。その後、2014年の第13回まで、毎回参加し、発表・セッションチェアー・査読委員・パネル討論パネラーなどを務めたほか、SERセッションのトラックチェアーを勤めていた ICICDTでは2010年のグルノーブル開催時等で、たびたび所長と面談や、国際会議の統合開催などの相談をしてきました。
IOLTSの日本開催にも意欲をお持ちのようで、代表が今のところ形だけですが、リエイゾンを務めています。
iRoC iRoCと、代表はiRoCの創業前から付き合いがあり、創業者が会社創立前に代表を訪問してビジネスのあり方について意見を交わしました。 SRAMの照射試験では、シスコシステムズがiRoCとの連携を深めた印象です。
日本原子力研究開発機構(JAEA) 代表と日本原子力研究開発機構とは、日本原子力研究所時代から、共同研究や、情報交換を重ねてきた実績があります。
東海原研の20MVタンデム加速器を用いて水に中性子を照射して放射性窒素を水中に生成させ挙動評価実験をしたことがあります。 この研究成果により、日本原子力学会論文賞を頂きました。
高崎原研にはRASEDAや、個別の研究発表会・施設見学会などで度々訪問させて頂きました。
航空宇宙研究開発機構(JAXA) 航空宇宙研究開発機構は2014年まで、IEEE TNSの発表論文を題材に宇宙用半導体デバイスの検討委員会に出資して頂きました。
HIREC(株)が事務局を務め、代表は2008年から委員長を務めてまいりました。JAXA宇宙科学研究所の方にはTC107国内委員会の委員を務めて頂いています。
NSRECやRADECS(RADiation Effects on Component and Systems)の開催地ではJAXA殿からの参加者の方々と度々同席・同行させて頂きました。
JPARC JPARC(Japan Proton Accelerator Research Complex)は東海原研の敷地に2007年建設され、2008年より運転開始した。
大強度の陽子ビームから発生する中性子・ミューオン、K中間子・ニュートリノなどの研究に利用できます。高エネルギー中性子や、冷中性子の実験に活用できるようで、打ち合わせに伺ったことがあります。
三菱総研 三菱総研の方とは21世紀を前にして太陽活動がピークになることから、環境中性子基因の半導体デバイスの ソフトエラー問題で国プロの提案活動を数年に亘って進めました。
応用物理学会でのシンポジウムを2000年に共同主催したり、 調査目的で、ヨーロッパの研究施設( モンペリエ大学IMECウプサラ大学)を訪問・見学したこともあります。 2020年8月末には、久々にお声をかけて頂き、宇宙ビジネスに関する宇宙線対策の課題と対策について、新型コロナ禍の中、リモートで3時間の講演を指せていただきました。
日本航空宇宙工業会(SJAC) SJAC(The Society of Japanese Aerospace Companies)はTC107委員会の国内意見をまとめて頂いています。
数ヶ月に1回程度の頻度で、国内委員会を開催しており、代表は日立製作所在職時ソフトエラー関係の主査を務め、ツールーズ、サンジョゼドスカンポス(ブラジル)、 プラハ(チェコ共和国)、北京、ロンドンなどで開催された国際委員会に参加、IEC62396-8の新規提案、IEC62396-4の修正サポートなどを進めてまいりました。 主査在任中、JAXAのK助教授, 京都工芸繊維大学K教授、九州大学のM准教授、HIRECのA氏, 富士通(元)U氏に委員を御願いいたしました。
ルネサスエレクトロニクス 2000年以前の日立製作所半導体事業本部時代から環境中性子基因のソフトエラー評価・対策でDRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリー),SRAM (スタテイッククランダムアクセスメモリ、FF(フリップフロップ)対象に協力・議論を進めてまいりました。
浅間山など高度を変えた場所 (高いところほど、中性子線の強度が強くなる)での世界初のフィールド試験、中性子照射によるソフトエラー実験の日本勢始めてのウプサラ大学TSLでの照射試験を進め、 2006年にJEDECで日立提案の準単色試験法が世界で初めて国際標準として認定されました(JESD89A)。
NEC JEITAの委員会ではEDR4705の策定に中心的な役割を果たして頂きました。ソフトエラーシミュレーションなどに実績があります。
SONY JEITAの委員会ではEDR4705の策定に中心的な役割を果たして頂きました。 地下実験や、熱中性子吸収材などを用いた線種ごとの影響分離法などに実績があります。
富士通 JEITAの委員会ではEDR4705の策定に中心的な役割を果たして頂きました。 ソフトエラーシミュレータ、照射実験、マウナケアでの高山測定などに実績があります。
東芝 JEITAの委員会ではEDR4705の策定に中心的な役割を果たして頂きました。
NTT NTTは通信装置の環境中性子基因のソフトエラー評価・対策立証のため、北海道大学の電子線ライナックによる光核反応を用いた 中性子源を利用して実験しています。京都工芸繊維大学のソフトエラー勉強会で議論させて頂きました。
Toyota 車載マイコンの利用拡大に伴い、 マイコンおよび自動車用周辺部品の環境中性子線によるソフトエラーや不具合が懸念されるようになってきており、 ISO26262などの国際規格でも言及されるようになっています。 自動車マイコンの不具合についてのトヨタ社を訪問し、基本的な考え方、評価法などについて技術者と意見交換しました。
技術情報協会(株) 技術情報協会(株)はセミナー開催活動の一環として「自社保有技術を活用した 宇宙ビジネスの参入と要求特性、技術動向」の出版を企画され、弊社が、「宇宙環境放射線による電子デバイス・装置障害の基礎と対策」の小節を担当させていただきました。 出版は2020年上期の予定です。
S&T出版(株) S&T出版(株)のご依頼により、2019年8月「環境放射線による電子機器障害の 基礎と対策」と題して3時間の講座を持たせていただき、20名ほどのご参加者から活発なご討論を頂きました。
マサチューセッツ工科大学 MITの研究用原子炉の担当部の教授に原子炉での放射性窒素挙動研究に強い関心を持って頂き、MIT実験炉を用いた研究に数年間従事しました。
研究成果は1989年のJAIF国際会議で共同発表しました。
カリフォルニア工科大学(カルテック) 半導体デバイスの表面処理に関し、多層金属膜を高エネルギーイオン照射で強制的に混合(イオンミキシング)してありえない物質を半導体表面に形成する技術をテーマに米国国内では ノーベル賞獲得数最大のCalTechに留学しました。
スタンフォード大学 スタンフォード大学は環境中性子線基因の半導体デバイスのソフトエラー研究の米国の中心的存在に成長しました。 イリノイ大学と並んでワークショップSELSEを毎年交代で開催しています。大学の研究チームのリーダーM氏とはSELSEだけでなく、IOLTSなどで、度々会話をしてきました。
イリノイ大学 イリノイ大学は環境中性子線基因の半導体デバイスのソフトエラー研究の米国の中心的存在に成長しました。 スタンフォード大学と並んでワークショップSELSEを毎年交代で開催しています。
Uppsala Univ. (スウェーデン). 2001年のTSL Workshopで中性子基因の半導体デバイスのソフトエラーの講演招待を頂きました。
そこから、「準単色法」中性子ビーム照射試験法の確立までの道程がスタートし、TSLには足掛け1ヶ月ほど滞在することになりました。
Cambridge Univ ケンブリッジ大学はニュートン、マクスウェル、ラザフォード、ホーキングなど物理学の巨匠を輩出した名門大学として名高い。 2001年TSL訪問時、急遽要請があり、この大学で中性子ソフトエラーの講義をするという名誉を頂きました。
Harwellキャンパス Harwel Campusには、原子力研究時代と半導体研究時代にそれぞれ2回、1回訪問しました。
1回目は水の放射線分解のシミュレータに関する意見交換、2回目は原子炉水質研究に関する日本の調査団の一員として、 3回目は中性子ソフトエラーに利用可能な中性子ビーム発生施設ISISを訪問見学しました。
IIT(インド) 小泉元総理が2005年日印行動計画に盛りこまれた 計画の一部として IIITDM-J で半導体デバイス製造プロセスの講義を行ないました。 学生たちの熱心さ、集中力の高さに感動を覚え、 日本の大学生は勝てるの?と大いに危機感を覚えました。
四川大学(中国) 四川大学では、中国科学院の招待を受け、大学の学生約50名を相手に、半導体デバイスの環境中性子基因のソフトエラーの講義を致しました。
ハノイ工科大学 ハノイ工科大学では、招待を受けて ICDV2014(The 2014 International Conference on Integrated Circuits, Design, and Verification)で半導体デバイスの環境中性子基因のソフトエラーの講演を致しました。
東北大学 中性子照射設備である FNLCYRICでは2001年から日立が利用開始。
 準単色中性子源のソフトエラー計測技術の確立およびその国際標準化に至る実績作りで大いに活用させて頂きました。
大阪大学 大阪大学の核物理研究センターRCNP は国内唯一のSpallation(白色)中性子源として国内のグループで活用されてきた。2019年には補修と強化のため、約1年間休止する予定です。
尚、弊社代表は大阪大学から、原子力関係の研究成果に対して工学博士の学位を頂いています。 H教授のご依頼により、2020年8月に大阪大学大学院での集中講義「高信頼集積システム設計論」を分担します。
日本大学 日本大学理工学部 キャンパスが船橋と駿河台に別れ、船橋キャンパスのT教授には 最新デバイスの耐放射線性強化技術に関する検討委員会で副委員長を務めて頂きました。また、HIREC(株)と共に 半導体デバイスの放射線照射効果研究会を5回に亘って共催されました。 また、W教授のご依頼により、2018年4月量子科学フロンチア特別講義Iの中で「半導体デバイス・装置の環境中性子線 による故障と対策」と題して講義を持たせていただきました。
京都工芸繊維大学 京都工芸繊維大学のK教授はソフトエラー高耐性化技術開発を進める一方、TC107国内委員会の委員をお引き受けいただいたり、海外からの招待講演者も含め、 ソフトエラー勉強会を定期的に主催したりと、幅広く活発な活動をされています。
九州大学 CRESTの領域テーマ「ディペンダブルVLSIシステムの基盤技術」では代表は外部討論者として2013年ころから議論に参加し、 2018年Springer社から発行された教科書では、Chapter 3をまとめさせて頂きました。  九州大学 のY教授のチームは研究課題 「統合的高信頼化設計のためのモデル化と検出・訂正・回復技術」の代表としてまとめられました。また、システム評価の手法について、IEC62396に関連もあって、博多まで出向いて議論を重ねさせて頂きました。
核反応や加速器による中性子実験についても総合理工学研究院のW教授と議論させていただきました。
北海道大学 電子線ライナックから発生する電子線を用い、原子炉水質研究の一環として、 水中のクロムイオンの照射による酸化・還元反応の評価実験を共同で行ないました。
さらに、電子線から発生するガンマ線による光核反応から中性子を発生する方法で通信装置の ソフトエラー耐性を評価する手法をNTTが主体となって進めていますが、その議論に参加させて頂いています。
京都大学 CRESTの領域テーマ「ディペンダブルVLSIシステムの基盤技術」では代表は外部討論者として2013年ころから議論に参加し、 2018年Springer社から発行された教科書では、Chapter 3をまとめさせて頂きました。 京都大学 のO教授のチームは研究課題 「ロバストファブリックを用いたディペンダブルVLSIプラットフォーム」の代表としてまとめられました。 弊社代表は京都大学理学部卒業で、卒業テーマは「ミューオンの寿命測定」でした。
神戸大学 CRESTの領域テーマ「ディペンダブルVLSIシステムの基盤技術」では 代表は外部討論者として2013年ころから議論に参加し、2018年Springer社から発行された教科書では、Chapter 3をまとめさせて頂きました。  神戸大学のY特命教授とK教授のチームは研究課題「超高信頼性VLSIシステムのためのディペンダブルメモリ技術」の代表としてまとめられました。
    

代表プロファイルはここ

ご意見・お問い合わせ

・掲載情報についてのご意見
・講演のご依頼
・放射線・宇宙線評価、シミュレーション解析技術指導のご依頼
・業務、研究効率向上ツール・アプリの製作・入手のご相談
・アルゴリズム開発、プログラミング技術、ツール開発・技術指導のご依頼
(特に、学生、新入社員向け) ・ホームページ制作の技術指導のご依頼
・撮像(動画、静止画)・編集技術の基礎
・御社保有技術のグローバル展開・差別化のご相談
・日英双方向翻訳。(技術)英文翻訳・添削。
・その他技術開発・学術活動全般

お問い合わせフォーム

このサイトに関連する最高画質の写真をピクスタからご提供できます。(下のバナーをクリックして下さい)。

写真素材のピクスタ